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チキン情事(再掲)

一回の浮気で性に目覚めたデブスババア45歳のアラフォー最後1年間の浮気三昧変遷記。

愛なんていらない

LINE夫婦で寝室も別々の私達夫婦だが、することはする。

 

つまりセックス。週3回くらい。

 

本当に仲が悪いんだかいいんだかわからない。いや、悪いな。

 

去年私は目標10人を掲げて浮気に走った。主に秘密の花園でそれは行われた。秘密の花園だから、浮気ともいえないものかもしれない。単なる火遊びか。。。

 

4Pも含めて6人の人と私は交わった。

 

今の所ここまでで記録はストップしている。目標人数まであと4人。

 

朝起きると一番に、私はいけない出会いを求めて、某チャットを開き、某掲示板をチェックする。

 

こんなことを書いてるとヤリマンみたいだが、私はそれまで旦那しか知らなかった。

 

何が私をかうさせたか?

 

それはわからない。でも、旦那の連日のオンラインゲームのピコピコとBGMが私を苛立たせていたのは確かだ。

 

浮気は旦那に公言してから実行に移した。

 

公言しても旦那は冗談でも言ってると思っているのか、半笑いを浮かべながらそれでも、ピコピコとゲームをやり続けた。

 
「・・・・・やめて。」

 

「・・・・・・・止めてって言ってるでしょ!!」

 

私の中で何かが弾け飛んで、私はそのまま家を飛び出した。

 

その段になってようやく旦那は私の本気度を見てとり、必死に止めようと繁華街に向かって家を飛び出した私に執拗にLINEと電話を寄越したが、私は無視した。

 

もう誰も私を止めることはできなかった。

 

私の初めての浮気相手、秘密の花園で出会ったその人は非常に紳士だった。

 

最初見たときから、この人ならいいなと思っていた人だったが、当初パートナー連れとの触れ込みだったので、私には縁がなかったものと思っていた。

 

でも、その人のパートナーは気まぐれで、その日は他の相手のところに行ってしまって、秘密の花園で待ち合わせをしていたものの、その人は待ちぼうけを食らった形になり、そこで仕方ない感じで一人ぽつんといた私のところにやってきた。

 

話をしていくうちに、私はますますその人のことが気に入った。心の中で少しずつ期待みたいなものを芽生えさせていた。

 

話が進むと、なんと!!その人と私は同じ町に暮らしていた。自然、地元の話題で盛り上がり、その人と私は数十分でかなり打ち解けた感じに発展した。

私の期待の蕾がほころび始めた頃、パートナーが来ないのでもうそろそろ帰るとその人は言い、あっさりと期待の蕾がほころんでいたものが止まった。

 

私は内心、チッとなった。

 

勢いで来たのはいいものの、デブスババアの私。誰もやっぱり相手にしてくれないし、鉢合わせにならないように、私はその人が帰ったら、しばらく間をおいて帰ろうと決めた。

 

もうすぐ帰ると言いながらその人は、でも居続けた。

そしてとうとう終電近い時間になってしまっていた。

 

私はどうしようと思った。同じ方面だから、同じ電車に乗ることになる。

もうそんなギリギリの時間だった。

 

一緒に帰るのも図々しい気がしたし、かといって、何歩か距離を置いて離れて帰るのもぎこちない気がした。

 

朝までいるのかな?とも考えたけれど、さっきまでの会話で、その人が次の日仕事があり、絶対に家にその日中に帰るのを私は知っていた。

 

考えあぐねていた私のところに、他の人と歓談していたその人が、また近寄ってきて耳元で囁いた。

 

「よかったら、ホテルに行きませんか?」

 

私は驚きつつ、すぐ内心ガッツポーズを構え、即答した。

 

「はい!!」

 

でもすぐ不安になって、私はその人に尋ねた。

 

「見た通りのデブスのババアですが、本当にいいんですか?あと、私旦那しか知らなくて、技術に自信ありません。きっとマグロです。それでも本当にいいんですか?」

 

その人は優しく「いいよ。」と言ってくれた。

 

私の頭に旦那が私を抱く時にいつも言う、「ただマン女。デブス。お前を抱くのはボランティアだ。ほら、金寄越せ。(半笑い)三千円!!」って言葉が浮かんできた。

 

旦那曰く、ただだからやってくれるんだそうだ。

 

その人もそうなのかな?ボランティアなのかな?と、ぼんやり思った。

 

多分私の物欲しそうな顔にずっと気がついていたと思うし、哀れみをくれたのかも。。

 

でも、そんなことはどうでもよかった。

 

私は浮気をしに来たんだから。愛なんていらない。同情のセックスで十分だった。

 

                           

 

 

 

ホテルに着いた。二人でシャワーを浴びた。

 

そしていよいよ・・・。

 

その人の愛撫は優しくて丁寧だった。浮気をしているという興奮も手伝い、私は思い切り感じた。こんなの初めて〜♡な、めくるめく快感が私の身体中を突き抜けた。

 

私は、思い切り喘いだ。声を押し殺すことなんて、その人のテクニックの前では無駄な抵抗だった。

 

優しく激しい絡み合うキス。口の中も快感で満たされた。

耳たぶから首筋にかけてのやさしく舐められ吸われながらの愛撫。

そして私の性感帯である胸へと手が伸ばされた。

私の膨らみを優しくもみしだきながら、口は乳輪を覆い、乳首を舌で転がされたり軽く、そしてまた強く吸われたり。。。

私の喘ぎ声は相当なものだった。身体中が快感で疼いていて、もう私のあそこはグチョグチョだった。

 

室井佑月の小説のタイトルが、確か、「あん・あん・あああん」というとんでもないタイトルだったが、まさに私の喘ぎは、その、「あん・あん・あああん」の連発だった。

 

潤沢な愛撫が一段落して、今度は私の番だった。

私は旦那しか知らないから、フェラには全く自信がなかった。

でも、やるっきゃない!!押忍!!女は度胸!!

 

おそるおそる、その人のペニスを握りしめ、私はしずかにしごき出した。

そして静かに唇をその人のペニスに這わせ始めた。ひととおり這わせたのち、カプッとペニスを口に咥えて舌を飴を舐めるように、ソフトクリームをほおばるように、私としては精一杯の私のできる限りの奉公をした。

 

その間、一回だけ注意された。

 

「袋も吸ってごらん。」

 

それだけで、あとはお義理だろうけど、ペニスをほおばる私の頭を優しく撫でながら、「いいよ。・・・・・気持ちいい。」と言ってくれた。

 

フェラの時間は本当に短い時間だったから、多分本当はあまり気持ちよくなかったんだろうと思う。

 

そしていよいよ合体の時が来た。その人の動きは本当に私に合っていて、Gスポもすぐに探し出してくれて、そこを強く突かれる度に、私の全身は、快感の波に巻き込まれて、もうどうにかなっちゃいそうだった。

 

私はアホみたいに、

 

「気持ちいい〜。気持ちいいよぉおおおお。なんでこんなに気持ちいいのおぉおおお?」

 

と突かれてる間中喚きまくった。

 

色んな体位をさせられた。そのどれもが素晴らしかった。

 

バックに突っ込まれていたペニスが抜けてしばらくすると、

 

「そのままの四つん這いでいてごらん」

 

と指示を受けた。

 

私が言う通りにしていると、しばらくして、私はお尻の穴に軽い違和感を覚えて振り向いた。

 

「なにしてるんですか?」

 

問う私の目の先に、薄い透明なビニール手袋に綿棒をオリーブオイルで湿らせているその人がいた。

 

その人は、私の質問には答えずに、お尻の穴にその綿棒を挿入してきた。

 

さっき覚えた違和感の犯人だった。

 

綿棒は、私のお尻の中に徐々に吸い込まれ、なかでくりくりと綿棒を動かされた。

 

だんだんじわじわとくる快感が再び私を覆って、私はまた喘ぎだした。

 

「僕はね。アナル派なんですよ。実は。」

 

そう言って、人差し指がお尻に挿し入れられた。またぐりぐりと動かす。

 

私は喘ぎながらもその人にこう質問した。

 

「うんちついちゃうんじゃないですか?」

 

すると、うほんともうふんとも聞こえる軽い鼻息を吐いてその人は薄く笑うと、

 

「別にいいんだよ。普段は、浣腸してもらってからするんだけどね。ま、大丈夫でしょう。」

 

今度は2本の指が(どの指かはわからなかった)挿し入れられた。

 

私の身体はどんどん反応する。頭の先から足の爪まで快感が突き抜けていた。

 

しばらく快感に身を委ねているといつの間にだったんだろうか?

 

既に私のお尻には3本の指が挿し入れられていた。

 

するとその人が手の動きは止めず、満足そうに呟いた。

 

「最初から3本の指が入ったのは君が初めてだよ。」(今考えれば変な褒められ方をされたもんだ)

 

そうしてその人は微笑んで、

 

「これならいけそうだね。」

 

と、ペニスを挿し入れてきた。ペニスは思いの外すんなりするすると私のお尻の穴に収まった。

 

そしてその人が動き始めると、最高潮絶好調の快感が走り抜けた。

 

エロアニメの元祖でもあり、金字塔でもあるくりぃむレモンの亜美ちゃんよろしく、

亜美!!亜美!!飛んでっちゃう!!な気分だった。

 

私はアナルを開発されてしまったのだ。

 

一通り、アナルセックスを楽しんだらしいその人は、最後は正常位で私に覆いかぶさってきた。

 

これまた快感なり。

 

そして「行くよ」の掛け声とともにフィニッシュを迎えた。

 

こんなセックス生まれて初めてだった。って、旦那しか知らなかったんだけどさ。

 

大満足のセックスだった。ビギナーズラックで凄い上手い人に当たる幸運に恵まれたのを本当に心の底から嬉しいし、ありがたいと思った。

 

セックスが終わった後に旦那への罪の意識?

 

はぁ!?そんなもの微塵も思わなかったですね。ざまみろカンカン河童の屁ですわ。

 

セックスが終わった後、少し仮眠を取ってから、朝マックを一緒に食べて私たちは始発の電車で家路に着いた。

 

下車駅で並んで降りると、すごい形相をした姉が私に向かって突進してきた。

 

気配を感じ取ってくれたのか、その人は知らん顔でホームの改札口へと階段を先に登って行った。

 

あっけないお別れ。一晩の最高のアバンチュール。まことにサンキューで〜す!!でございました。と心の中でお礼を言った。

 

どうやら、その人には姉はきづかなかったらしい。ほっ。と一安心。

 

姉と私の距離がくっついた途端、

 

「なんてことしてんのよ!!あんたはバカか!?」といきなり怒鳴られた。

 

一応私は罰の悪そうな顔をして見せてうつむいた。内心、うっせんだよ!と思いながら。

 

怒鳴った後は急転直下私を労わる声をかけてきた姉。

 

「とにかくうちに帰ろう」

 

私はコクンと頷いて、なんて姉に説明しようかなぁ?またガミガミーラに化けちゃうんだろうな、お姉ちゃんなど考えながら、私は姉の後ろから付いていき家に帰った。

 

家に着いて扉を開けると、流石に旦那はオンラインゲームもやっていなかった。

 

そんな旦那に向かい、私は開口一番、

 

「わたくし、本日浮気ってきましたぁ!!」と旦那をまっすぐに睨み、高らかに声を張り上げた。

 

「風俗に行ってきたのか?」

 

「だよ。有言実行!!(威張り!!)」

 

「やってきたのか?」

 

「だよ!!」

 

次の言葉は旦那から出てこなかった。

 

姉は拍子抜け。何も聞かずに私を家に送ると「あんまり心配かけないで」

とだけ言って、自分のアパートに帰って行った。