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チキン情事(再掲)

一回の浮気で性に目覚めたデブスババア45歳のアラフォー最後1年間の浮気三昧変遷記。

別れの予感

私は舐めてかかっていたが、旦那の機嫌は未だに直らない。


倒れた火曜日に私がカラオケから慌てて帰ってきてから殆ど口を聞いていない。

旦那は私の顔も見たくないし、口もききたくないそうだ。

こんなに不機嫌が直らないのは付き合ってからも、結婚してからも初めてだ。

今日、姉が家に来て、旦那と3人、今後について話し合った。

正味3時間ほど。

旦那は、私の面倒はもうこれ以上見れないと言う。もう限界だと言う。

そこまで旦那が言うなら私はもうダメだな。終わりだな、と思った。

そして、旦那にお前の要望はなんだ?と問われたので、これからも旦那と暮らしていくこと、と答えた。

旦那は

「調子いいこと言うなよ。お前、お姉さんの前で今までお前がやってきたこと全部言ってみろよ」

私は姉にこのチキン情事に書いてきた内容を全て正直に旦那の前で、姉の前で話した。

姉はそういうところ潔癖症だし、普通の人でもひく内容の話なので呆れ返っていた。

だけど、私は最後の人の話はしなかった。黙っていた。

すると旦那が、

「それだけじゃないだろ?言ってみろよ。さあ」

と、最後の人の話を姉にすることを促した。

仕方なく、私は最後の人の話を姉にした。

好きになってしまった。最後に抱かれに行きたい。それを許してほしい。それが済んだら、旦那のことを大切にして生きていくから…と必死で話した。

姉は激昂して、

「バカか?お前は!?そんなのと◯◯さん、どっちが大事なんだよ?なにが好きになっちゃった、だよ!!どれだけいままで◯◯さんに心労と負担かけてきたのかお前わかってんのか?◯◯さんは倒れちゃったんだよ!!お前のせいで!!それなのにまだそんなこと言ってんのか?どの口がそんなこと言ってんだよ!?」

私は、

「だって、好きになっちゃったんだもん。ものすごく好きになっちゃったんだもん。しょうがないじゃない。もう止められないのよ、この想い。本当に最初で最後だから行かせてよ。見逃してよ」

姉は私に手を振り上げかけ、その手をしまった。

殴る価値も無いということだろう…。

旦那は言った。

「これは最後通告だぞ。お前は俺とその男とどっちを選ぶんだ?」

「……そんなのどっちも選べないよ。どっちも好きなんだもん」

「ふん。ο(`^´*)俺には俺が金蔓だから捨てないで、と言ってるようにしか聞こえないけどな。お前が俺を好きだなんて信じられない」

「……正直言えばそういう面もあるのは否めない。でも好きなのは本当だよ。それはもう恋愛感情とかじゃなくて、友情とか同志みたいな感覚の好きだけど…」

私はどんなに旦那に残酷な言葉を投げかけてるんだろうか?

自覚できてるのに私は自分の気持ちに正直に全てを言ってしまった。

「その男のことは本気で好きなんだろ?俺のことは友情なんだろ?そこがもう決定打だよな」

私はうなだれるしかなかった。

姉が言った。

「お前、◯◯さんと別れてどうやって生きて行くの?誰も今のお前なんか面倒みないよ?独りで生きていく覚悟はできてるの?」

「そんな覚悟できてない。都合がいいけど、私はその人と終わったら◯◯ちゃんの元に戻って、それからは◯◯ちゃんのためだけに尽くして報いて生きていくから、私を捨てないで。◯◯ちゃん」

旦 「じゃあ、会うのやめろ」

私 「それはできない。それだけはできない」

姉 「◯◯、(←私の名前)私はもうお前とは縁切るから。もうこれからはお前のことは何も知らない。もう好きにすればいいよ。このバカが!!」

とうとう姉に縁を切られてしまった。

そしていまや旦那に見限られ捨てられようとしている。

そうだ。今ならまだ間に合う。変態さんのことは忘れて間髪入れずに今すぐ旦那の元へ帰ればまだ間に合う。旦那とやり直せる。

わかってる。わかってる。そんなことは重々承知の上。

このまま行っても幸せは待っていないこと、最後は孤独に陥るということ、変態さんともいずれ会者定離になるということ。私はきっといずれ一人ぼっちになることだろう。

わかってる。わかってるけど、今はこの熱い想い止められない。

私はきっと突っ走る。変態さんの元に突っ走る。

先が見えてるとしても今は私は変態さんの元に突っ走る。

いろんな人に相談というかこの話を聞いてもらった。そう。聞いてもらった。

だって、私の中では答えはもう既にでているんだもん。

どんないいアドバイス、正論のアドバイス貰っても、私が突っ走ろうとしているのはその真逆なことなんだもの。

この場を借りて。

私の話を聞いてくれた人たち、アドバイスをくれた人たち、本当にごめんなさい。そして、本当にありがとう。

私は間違ってても私の選んだ道を突っ走ります。

きっとどんな結果になっても後悔することはないと思います。( ̄^ ̄ゞ

本当に私はバカで愚かな女です。

恋が私を盲目にしてしまいました。

ああ。誰に後ろ指さされても構わない。

私はもう狂う程変態さんが好き。

ああ。早く変態さんに会いたい。(♥ω♥*)キュンキュン♡*゜